今わかっている水素水の効果は以下です。
（各学術論文の最新報告）

・シミ、シワ、美肌
・アレルギー、アトピー、花粉症
・睡眠障害
・疲労、肩こり、筋肉痛
・二日酔い

・便秘
・糖尿病
・歯周病
・ED
・メタボ（ダイエット）

・脳梗塞
・パーキンソン病
・認知症
・リウマチ
・放射能（放射線）　など。

水素水とサビない身体・太田成男教授　著
（2016年2月2日第6刷発行）

・悪いところから優先的に良くする
・問題のないところにはあまり作用しない

太田教授の水素研究結果です。

米国医学誌「Nature Medicine」に太田教授の水素研究結果が掲載
（2007年）
↓
世界中で水素の医学的研究スタート
（6年間で300以上の学術論文が発表）

太田教授が水素研究の第一人者と言われる由縁です。

人間の身体はサビる
＝老化や生活習慣病の原因とされる活性酸素からの害

老化（サビる）する理由
進化の過程でエネルギー代謝に「酸素」を使うことを選んだからです。
活性酸素も体内に取り込んでいます。
（取り込んだ酸素の1〜2％）

水素水は活性酸素を洗い流してくれる
＝身体のサビを抑える（老化防止）

「活性酸素」と「ミトコンドリア」
（老いに関する重要なキーワード）

「ミトコンドリア」
生きるために必要なエネルギーを作る細胞の小器官
（細胞の10％〜20％を占める）

・良質＝活性酸素の発生が少ない＝若々しい
・悪質＝活性酸素の発生が多い＝老いが進行

「活性酸素」
ミトコンドリアの一部の電子が酸素と結びついたもの
（電子を吸収するほど酸化力が強くなります）

善玉と悪玉が存在します。

・善玉＝生理学的役割を持つ
・悪玉＝ヒドロキシルラジカル、ペルオキシナイトライト
酸化作用が強く、細胞や遺伝子を壊すほどの力あり

【電子吸収による活性酸素の変化】
・スーパーオキシドラジカル（善玉）
↓
・過酸化水素（善玉）
↓
・ヒドロキシルラジカル（悪玉）
（スーパーオキシドラジカルの100倍以上の酸化力）

酸化力が高い＝より細胞を傷つける
（遺伝子、タンパク質、脂質を酸化して破壊）

【活性酸素が生まれる場面】
＝急な変化、心に余裕がない時

1.ストレス
2.エネルギーが急に減った
3.急に酸素が入ってきた
4.早食い
5.外敵侵入（歯周病も）
6.紫外線
7.放射能（体内の水と反応して悪玉活性酸素が発生）

男性の大厄が42歳の理由
活性酸素のレスポンスが弱くなる年齢だからです。
（レスポンスが弱い＝除去の対応が遅れる）

水素水のすごいところ
・水素は悪玉のみを除去
・悪玉を除去できるのは水素だけ

＝細胞内のどこでも入れるのが水素だけだからです。
（水素＝宇宙で一番小さく、最も多い分子）

そして悪玉活性酸素ができにくい体質に作用します。
（遺伝子レベルで）

一度のドカンと飲むことをおすすめしています。
（水素の遺伝子レベルの効果を期待するため）

一度のドカンとは
300ml程度を1日2回、週2回などです。
「水素水を飲む日」を作るのもおすすめです。

1日の摂取量の目安
300〜500ml前後です。
（これ以上でも害はありません）

飲み続ける期間
2ヶ月前後が目安です。
（体質改善も期待するなら）

水素は即効性が高いので、
初日から効果を体感することもあります。
（私はそうでした）

封を開けてからの濃度持続時間
概ね3時間前後で約50％になります。
飲み残しは空気をなるべく出して封をすれば大丈夫です。

副作用が起こらない理由
・水素自体が無害な気体
・活性酸素とくっつき水になる
・活性酸素とくっつかなければ呼吸で排出

＊水素（H2）＋活性酸素（2OH）＝水（2H2O）

暖めても大丈夫か
はい。ただし入れ物のまま湯煎します。
（80℃くらいでも水素は抜けません）

子供や赤ちゃんも大丈夫か
はい。
お腹を壊さないように常温か暖かいものがベターです。

ペットも大丈夫か
はい。ペット専用の水素水もあります。
特に猫は腎臓が弱いのでおすすめです。
（もちろん犬にも効果的です）

肌につけても効果的か
はい。炎症にとても効果的です。
水素に発汗作用もあるので乾燥肌にも効果的です。

またお肌の張りにはコラーゲンが必要です。
丈夫なコラーゲンにはビタミンCが必要です。

ビタミンCの代わりに水素水が活性酸素を除去することで、
コラーゲンを丈夫するためにビタミンCを多く使えます。

お風呂は
水素入浴剤も体感しやすいです。
7〜8分ほどで水素が全身を満たします。

髪の毛への効果は
汚れを落とすことができます。

・お風呂上がりに水素水を馴染ませる
・寝ぐせ直しを水素水にする

など効果的で経済的だと思います。

がんにも効果的ですか
抗がん剤の副作用軽減と予防には研究結果があります。

お手洗いは
個人差があります。
0.8ppm以上の水素水を飲むと、
お手洗いの頻度が増える方が比較的多いみたいです。

腎臓は活性酸素を多く発生させる臓器なので、
腎臓機能の改善によるものとも言えます。

爆発しませんか？
市販の量であればまずしません。
火に近づけても爆発しません。

還元水って違うのか
還元力を持っているのは水素です。
（水ではない）

水を電気分解すると水素が発生しますが、
きちんと水素が含有されているものがおすすめです。

水素水を選ぶポイント
濃度です。
水素は水素でしかないからです。
0.8ppm以上（0.8mg/l）が目安のひとつです。

おすすめの水素水
パウチタイプです。
各社水素が抜けにくい特許構造を追求しているからです。

水素サーバーを選ぶポイントは
1.濃度が記載されている
2.衛生面の配慮がされている
3.メンテナンス（サポート）がしっかりしている

水素をエネルギー源にする細菌もいるからです。
（サルモレラ菌なども）

水素水の効果がプラスでも
食中毒のリスクは抑えるのがベターです。

水素サプリの有効性
リラックス効果が期待できます。

体内での持続時間が長い（7〜8時間）ので、
副交感神経が優位に働きやすいからです。

以上が太田教授による医学的な水素水の効果です。

細かいメカニズムよりも、
実際の効果や選ぶポイントなどをメインにシェアしましたが、
参考のひとつになれば幸いです。